「見えていた境界線」展を開催します

昨年出展したギフトショーでの出会いをきっかけに、名古屋での初の展覧会が実現します。
古いビルをリノベーションし、広い空間を生かした気持ちのいいギャラリー・カフェです。
期間中、朗読家、手塚恵さんによるパフォーマンスも開催します。

場所:尼ケ坂
日程:11月19日(金)〜28日(日)(朗読パフォーマンスは27日18時より)
時間:12:30-20:00
住所:名古屋市北区杉村1-4-4尼ケ坂ビル
電話:052-917-5800
URL:http://www.amagasaka.com/




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今回の展覧会に寄せて:

何かを見て、何かを感じるとき、私たちはそれを本当に見ているのでしょうか。
そして、「見る」とはどういうことなのでしょうか。

私たちは、光によって可視化される物体を認識することことに留まらず、
変化し続けるモノやコトの本質に触れる方法として「見る」ということを能動的に捉えています。
それはまた、その本質がどこから始まり、どこまで続いているのか、
その境界線を目指す道筋でもあり、それに必要なのは「気付くこと」ではないかと私たちは考えます。

「気付く」とは、何か新しいことを発見することではなく、ずっとそこにあったものを改めて意識するという行為です。
それは初めてでありながら「見えていた」と過去形となるはずです。
私たちsci-fiは、当たり前のように存在していて、普段は気にもとめない、
影や重力や空気、そんな断片的かつ普遍的な存在の境目に気付くことをテーマとしています。

展覧会場には、光と影の輪郭線をレントゲン撮影写真によって改めて見つめる「向こうの影」シリーズ、
海と陸の境目を明確に示すことでかえって曖昧さが際立つ「極の景色」、
透明なアクリルの中心部に立方体の輪郭線のみが立ち上がる「見えていた輪郭」シリーズなどが展示されます。
また、瀬口友宏、梅田香奈(_cthruit)それぞれのジュエリー作品も展示販売いたします。



「向こうの影」


「極の景色」


「見えていた輪郭」


ジュエリー作品(梅田香奈)